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伝わる「プレゼン」のコツとは?澤田経営道場にて今年も講師を務めました。
H.I.S.会長 兼 社長の澤田秀雄さんが
プロの経営者育成のために立ち上げられた、
公益財団法人「澤田経営道場」にて、
昨年に引き続き、
◆『リーダーに求められるプレゼンテーションスキル』
を担当させていただきました。
今年は初めてZoomでの開催!
私は「プレゼンテーション」について、
★ロジック
〈左脳的要素:理論・理屈、根拠、数字・データ、エビデンス等〉
〈左脳的要素:理論・理屈、根拠、数字・データ、エビデンス等〉
★エモーション
〈右脳的要素:感情訴求、声の抑揚・メリハリ、表情豊か、ジェスチャー、ストーリー等〉
〈右脳的要素:感情訴求、声の抑揚・メリハリ、表情豊か、ジェスチャー、ストーリー等〉
の、両方を入れることが大切と伝えています。
ロジック(理論・理屈)だけで、たんたんと話しても
冷たい人、下手したら 小賢しい人となってしまうかもしれないし、
かと言って、
エモーション(感情訴求、情熱)だけで、中身がなくても
単に 熱い人、下手したら、痛い人、
みたいになってしまいますよね💦
また、左脳と右脳が同じくらいのレベルで機能していることが、
もっとも脳のパフォーマンスも高めるので、
「ロジックとエモーションの両方に訴える」プレゼンテーションは、
脳にもいいんですね!
今回は特に、あなたの想いや情熱が伝わる、
そして、聴き手の感情を動かす
プレゼンテーション法について、
デリバリーを中心に
伝わる声の出し方や、姿勢・ジェスチャー、表情の作り方などについて
お伝えさせていただきました。
◆感情に訴える話し方とは?
お腹から声を出し、表情豊かに、
姿勢や身振り手振りも大切になってきます。
そして、あなた自身が
感情を込めること。
私は研修・講演のときは
「皆さん、大好きです」
という気持ちで、ベクトルを聴き手に向けて話しています。
「研修は楽しいなぁ」
「みんな、大好き!」 など、
あなたがどう思って話すかが、
脳波が共鳴して、聴き手にも伝わるのです。
結果、受講者も楽しくご参加いただけるのですね😊
…澤田経営道場の今年の6期生は7名。
様々なキャリアをお持ちの方々で、意欲的で本当にステキな皆さまです
次回は7月、「実践スピーチ講座」でまたお目にかかれるのを楽しみにしております!