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家族(職場)が仲良くなる話し方のコツとは?
とうとう、緊急事態宣言が5月いっぱいまで延長になりましたね。
うすうす気づいていたとはいえ、がっかりした方も多いと思います。
(私もです…😢
そんな気分が落ち込みがちな中、ご家族とどんな会話をされているでしょうか?
私は、(普段から意識していますが)もっとできるだけ、
家族を褒めたり、感謝を伝えるようにしています✨
◆ほめることは人を喜ばせるだけでなく、
自分のセルフイメージも上げる◆
自分のセルフイメージも上げる◆
ほめる(承認)は、人間の強い欲求の一つです。
ほめられて悪い気がする人はいません。
人間は、
「認められたい」
「ほめられたい」
「肯定されたい」
「賛同されたい」
「賛成されたい」
100%の動物なのです!
※頭文字をとって「みほこさん」と覚えてくださいね!
Facebookが人気なのも、
「いいね!」ボタンを押してもらうことが「認められた」ことになるので、
とても嬉しいんですよね
「いいね!」ボタンを押してもらうことが「認められた」ことになるので、
とても嬉しいんですよね
ほめられると、脳内の線条体という部位の活動が活発化します。
これは、「お金・報酬を得た」のと同じくらい嬉しいのだそうです✨
また、潜在意識は、一人称で主語がありません。
人をほめていても、全て ”自分に言っている”と認識します。
自分をほめていることになるので、
自分のセルフイメージ(自己像、自己概念)も上げて、自信もつけるんですね。
◆ほめ言葉は「さしすせそ」と覚えよう!◆
それでは、ほめ方のポイントをお伝えしましょう。
「さしすせそ」と覚えてください。
さ…「さすが」「最高」「爽やか」
し…「親切ですね」「信頼しています」「信じてます」
す…「すごい」「ステキ」「素晴らしい」「好きです」
せ…「センスがいい」「世界一」「洗練されてますね」
そ…「尊敬します」
————————–
他にも、たくさんのほめ言葉がありますが、
まずは「さしすせそ」を覚えるようにしてください。
全部覚えるのが大変な方は、
「さすが!」「すごい!」「素晴らしい」
だけでもOKです。
「3S」と言います。
私も夫に対して、
「大好きだよ」「尊敬してる」と、
口に出して1日20回ほど言うことを心がけています。
特に夫は、ラジオディレクターなので、
心理学・NLP(神経言語プログラミング)のVAKモデルの、
典型的 A(Auditory・聴覚優位)タイプです。
言葉に出して言ってもらうことがとても好きなんですね。
(一人だと必ずラジオや音楽を聴いています)
◆男女別 ほめ方のポイント◆
また、「男女別ほめ方のポイント」もお伝えします。
●男性は、1番になりたいので、
大きくほめる、大げさにほめる(世界一、隊長、大統領、お殿様など)
●女性は、2番でもいいので、小さい褒めでOKで、
コンスタントに、とにかく沢山ほめることです!
バラの花束だったら、男性には大きな花束をいっきに渡すイメージ、
女性には1本1本バラを抜いて渡すイメージです。
ほめることはもちろん、ビジネスにも有効で、
承認されることでお客様も気分が良くなり、あなたのことを好きになり、
商品購入につながります。
私の周りの、部下に人気がある上司や経営者は、
皆さんそろって「ほめ上手」です。
私の前でも、「コイツ、本当に仕事ができる奴なんですよ!」と
本気で何度も部下のことをほめます。
そういう社長の会社は、どこも売上が上がり、どんどん事業も大きくなってるんですね!
ぜひ、家族や周りの人にも生かし、素晴らしい人間関係を築いて、
明るく楽しくお過ごしくださいね