倉島麻帆のコラム

心を伝える方法

話すことで一番大切なことは、流暢にしゃべる、滑舌が良いなどの技術ではありません。

 

「心を伝える」ということです。身体を聞き手にしっかり向けて話すことが大切です。

 

私のセミナーに参加した男性で「私のしゃべりはどうですか?」と聞いてきた方がいました。

 

私が聞いた限り、その方は劣等感や不安感といったメンタルブロックも少なく、声もしっかり出ていて、個性も表現できていました。

 

 

そこで、「もうかなりご自分のしゃべりが出来ていますね」と言いました。

 

そうすると、その方はこう答えました。

 

「いいえ、私は話すのは得意ではありません。“心でしゃべっている”だけなんです。」と。

 

つまり「どう話したら相手が成長するだろう?」「相手のためになるだろう?」ということを常に念頭におきながら、『相手目線で話す』ことが、心が伝わるスピーチになるのです。

 

人前で話す時に「あがる」「緊張する」というのは、まだまだ“自分目線”だからです。

 

「伝えたい」「役に立ちたい」という相手への想いがあれば、決して緊張はしないはずです。

 

ビジネスでも人間関係でも根底にあるのは、この「相手目線になる=相手の立場に立つ」ことなのです!

 

では、どうしたら相手の立場に立って、心を込めて話すことが出来るのでしょうか?

 

それは、「相手とつながるイメージを持つ」ことです。

 

自分のハートから相手のハートへ、心の架け橋(虹の架け橋)でつながっているイメージで話してみて下さい。

 

これだけで、あなたの心は相手にしっかりと伝わります。

 

あるいは、自分のオーラが相手のオーラにフワッとかぶさって、一体感を持っているイメージで話してみても良いでしょう。

 

これは、「1対1」でも出来るし、人前で話すときのように「1対大勢」でも効果的です。

 

会場の聞き手、みんなとつながっているイメージで話す、ということです。

 

「みんなとつながっているイメージ」。これをするだけで緊張しないだけでなく、想いが伝わる声が出るようになるのです。

 

私が先日、とにかく相手目線で愛を込めてセミナーを行ったところ(私自身も熱中し過ぎて、写真を撮るのも忘れてしまった位です。)

 

そこには緊張のきの字もありませんでした。

 

更に、皆さん大きく頷きながら受講してくださり、アンケートでも普段より良い評価をいただき、その効果にびっくりしました。

 

自分に目線を向けると緊張してしまいます。とにかく相手目線になる。これを心掛けてみてください。

 

それだけで、あなたは緊張から解放され、最高のスピーチに酔いしれることができるはずです。

 

倉島麻帆

 

*はたらく私の自分磨き応援コミュニティ 「わたしみがき」での 倉島麻帆コラム投稿より

  
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